Brewer's Note
福井県のOUR BREWINGさんとのコラボビールです。
今回、一緒にぶどう山椒の収穫を体験するため、和歌山県・有田の「きとら農園」さんを訪れました。夏はまさに収穫シーズンの真っ盛り。ぶどうの房のように豊かに実った山椒と、摘みたてならではの鮮烈でフレッシュな香りに感動しました。
このコラボでは、きとら農園さんで収穫したばかりの新鮮なぶどう山椒を贅沢に使用。そして、その山椒に合わせるスタイルとして選んだのがFestbierです。
「もし山椒農家がビールを造るとしたら?」。そんな想像から、このビールのコンセプトは始まりました。
Festbierは、ドイツのオクトーバーフェストで親しまれているラガースタイル。その背景には、春に仕込んだビールを夏の間じっくり熟成させ、秋の祭りで楽しんできたMärzen(メルツェン)という伝統的なビールが起源となっています。そのストーリーが、山椒の収穫を祝う今回のビールにぴったりだと感じました。
ぶどう山椒の農家にとって、春から夏の終わりまでは忙しい収穫の季節。もし農家の方が、忙しくなる前の春にビールを仕込んでおき、長い収穫シーズンを終えた頃、その年に採れたばかりの山椒をビールに浮かべて乾杯するとしたら——。そんな収穫を祝う情景を思い浮かべながら、このビールを造りました。
近年ドイツで飲まれているFestbierは、比較的淡い色合いで、アルコール度数は6%前後のものが中心です。今回はより軽やかに楽しめるよう、アルコール度数を5%に設定しつつ、少し色合いを持たせてモルトの風味も楽しめる設計にしました。
製法には、マッシュの一部を煮沸する伝統的なデコクション製法を採用。パンや穀物を思わせる豊かなモルトの香りに、摘みたてのぶどう山椒がもたらす、みかんを思わせる爽やかな柑橘香と青々としたニュアンスが重なります。
ビールの名前は「harvest home」。秋の収穫を祝う祭りを意味する言葉です。
山椒の収穫を終えた夕暮れ、山間に鳴り響くチャイムを聞きながら、ゆっくりと乾杯する。そんな風景が似合う一杯に仕上がりました。
今回、一緒にぶどう山椒の収穫を体験するため、和歌山県・有田の「きとら農園」さんを訪れました。夏はまさに収穫シーズンの真っ盛り。ぶどうの房のように豊かに実った山椒と、摘みたてならではの鮮烈でフレッシュな香りに感動しました。
このコラボでは、きとら農園さんで収穫したばかりの新鮮なぶどう山椒を贅沢に使用。そして、その山椒に合わせるスタイルとして選んだのがFestbierです。
「もし山椒農家がビールを造るとしたら?」。そんな想像から、このビールのコンセプトは始まりました。
Festbierは、ドイツのオクトーバーフェストで親しまれているラガースタイル。その背景には、春に仕込んだビールを夏の間じっくり熟成させ、秋の祭りで楽しんできたMärzen(メルツェン)という伝統的なビールが起源となっています。そのストーリーが、山椒の収穫を祝う今回のビールにぴったりだと感じました。
ぶどう山椒の農家にとって、春から夏の終わりまでは忙しい収穫の季節。もし農家の方が、忙しくなる前の春にビールを仕込んでおき、長い収穫シーズンを終えた頃、その年に採れたばかりの山椒をビールに浮かべて乾杯するとしたら——。そんな収穫を祝う情景を思い浮かべながら、このビールを造りました。
近年ドイツで飲まれているFestbierは、比較的淡い色合いで、アルコール度数は6%前後のものが中心です。今回はより軽やかに楽しめるよう、アルコール度数を5%に設定しつつ、少し色合いを持たせてモルトの風味も楽しめる設計にしました。
製法には、マッシュの一部を煮沸する伝統的なデコクション製法を採用。パンや穀物を思わせる豊かなモルトの香りに、摘みたてのぶどう山椒がもたらす、みかんを思わせる爽やかな柑橘香と青々としたニュアンスが重なります。
ビールの名前は「harvest home」。秋の収穫を祝う祭りを意味する言葉です。
山椒の収穫を終えた夕暮れ、山間に鳴り響くチャイムを聞きながら、ゆっくりと乾杯する。そんな風景が似合う一杯に仕上がりました。
Poem
ぶどう山椒の収穫終えたら、
軽やかボディにトッピング。
お祭り気分のご機嫌ビール。
つめたい空を吸い込んだ時、
遠くの電車の音が聞こえた。
軽やかボディにトッピング。
お祭り気分のご機嫌ビール。
つめたい空を吸い込んだ時、
遠くの電車の音が聞こえた。